2017年02月12日
どんぐりを食べようのws @名護博
朝から北進だぜ!
M田さんからお誘い受けてやってきましたここは名護博
地方自治体の博物館としてはすっごくおもしろい収蔵もってるコアな館です
なんて入り口はいる前に気になっちゃった
んんんんん?フクギの幹から生える高いところにあるシダは???
んんん?ってなったので荷物玄関においてすぐ嵩枝切りバサミかかえてレッツゴー
んー、園芸のタマシダかな?東村の方でも見たヤツだ
外来種になるはず、、、、
ま、でも正体分かってすっきり
今日は名護博の講座でドングリ喰らおうっていうwsっす
といいながら何のプランも無い出たとこ勝負の行き当たりばったりで頑張るっす
お昼はさんでの長丁場、
午前中にドングリについてのあれやこれやとドングリの殻割り
午後は粉を使ってクッキー作りっす
さすがの名護博 臼石とすり石が展示してあったんでwsスペースまで持ち込み持ち込み
こういう石ですりつぶしてたはずなんです,ってのを見せられるっす
なんて事をしてたらあっという間に時間、
で始まりました
まずは沖縄のドングリとか遺跡から出るドングリの意味とか
まぁいつもの四方山話して
早速生食 イタジイはおいしい?
マテバシイは?
アマミアラカシは?
オキナワウラジロガシは?、、、
火を通すとどうなる?
ってやって
おいしくない、、、ていうコンセンサスが出来たところで
どうにかして食べなきゃ行けないならどうやったらいいか?って考えて
前もって集めておいたアマミアラカシとマテバシイを参加者みんなで割って中身を取り出しましょう
食べ物を得るっていうのは大変なことなんです
っていうのが午前中の仕事!
みんな結構集中しててすごいや
一個一個割っていきましょー
中身はこういう感じ
あらかた終わりかけで除いてみたらさ、、
まんま貝塚の出土状況みたいでちょっと面白かった
なるほど、こうなるのか,,
で小一時間で割り終わり、種類が違うと中身の感じも違うでしょ
生でかじった後だからか、おいしそうに見えてもかじるヒトはいませんね
で本来はコレをさらに石ですりつぶすんですけど、、、文明の利器登場
ビューンってやって
アクと澱粉のお話ししたら
3分クッキング方式で既に完成したオキウラ粉、アマミアラカシ粉登場
午後はこっちを使って調理しましょうね
で昼
Mたさん おそばごちそうさま
おいしかったっす
ですぐ午後に、
粉が2種類、コンロが4つなので4グループがちょっとレシピ変えて
比較してみることに
全粒粉25g
砂糖10−20gの間
バター10−20gの間
牛乳少々
っていう目安だけ示して基本放置
「はい、あとやって」
計って
袋の中でまぜまぜして
タネ完成
この時点で色が大分違うでしょ ドングリの違いです
クッキングシートの上で平らにして
包丁で切れ目入れたら
弱火でゴー!
なんかすごいテリが出るな,,,
あれ?まとまらない,,んん?
ちょっとこげたかな、と思ったらバター30gと多めに入ってたのね、、
隣は良い感じ バター10g斑
じゃーん! 4パターンのドングリクッキーの完成です
色の違いとか分かります?
オキナワウラジロガシ バター少なめと多め
アマミアラカシ バター多めと少なめ
さぁ待ちに待った試食です
どーぞ
わちゃー、とお皿の上のものは無くなっていきました
で最後感想とか聞いて
解散っす
参加者の皆さん、Mたさん、名護博のみなさん、お疲れさまでした
またなんかやりましょう
ってことで
つれづれっす
あ、そうだそうだ
えっと名護博の講座がもう一個あってまだ参加者が少ないので募集
鳥の手羽先をいじくり倒して骨格標本尾エッセンスをまなんでみませんか?
っていうwsもやっちゃいます
「手羽先でホネの標本を作ろう」
2月26日(日)、3月4日(土)午後1時から5時
2回連続講座です
場所:名護博物館、源河資料室(源河小学校)
参加料:200円(保険代)
定員:15名
お問い合わせ名護博物館
0980ー53−1342まで
興味ある方はお問い合わせください